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『KENJI』は加古隆のアルバム。 1988年12月9日に発売され、その後廃盤となっていたが、2003年10月22日にデビュー30周年を記念して再発売された。 宮沢賢治の諸作品から着想を得て書かれたそれぞれの曲に、作品の朗読を重ねる構成になっており、収録された曲が全て同じテーマで貫かれていることから、アルバム全体が組曲的な要素を持っている。ジャケットには宮沢賢治が描いた水彩画「日輪と山」が使用されている。 == 収録曲 == * プロローグ - イーハトヴと賢治, I am so cool! : 演奏中に宮沢賢治の短歌が朗読される。 * 永訣の朝 : 死にゆく妹トシへの、宮沢賢治の想いを綴った詩「永訣の朝」を抜粋で収録。この曲は独立した作品としても、コンサートで度々演奏される。 * 銀河鉄道の夜 ある農学生の日誌〜銀河鉄道〜蠍座 : 岩手県から北海道へと修学旅行に向かうため、汽車に乗った「ある農学生」の日誌が音楽と共に朗読され、場面がそのまま音楽を橋渡しに「銀河鉄道の夜」へと移っていくという演出になっている。 * セロ弾きのゴーシュ ゴーシュのテーマ〜インドの虎刈りのテーマ : 「セロ弾きのゴーシュ」より。サブタイトルにある「インドの虎刈り」が実際に作品内に登場する。 * 風の又三郎 情景I〜情景II〜情景III : 「風の又三郎」より。加古隆のフリー・ジャズ時代を思わせる演奏と、効果的なパーカッションにより、独特の雰囲気が醸し出されている。 * グスコーブドリの伝記 * エピローグ - 注文の多い料理店の“序” : 音楽と共に宮沢賢治の日記が朗読され、静かにアルバムを締めくくる。 エピローグ - 注文の多い料理店の“序” : 音楽と共に宮沢賢治の日記が朗読され、静かにアルバムを締めくくる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KENJI (加古隆のアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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